あれだけ咲き誇っていた

桜の花たちも散り始めた頃、

鮮やかなピンク色に染められた

校門をくぐってゆく。

…後輩達に見送られながら

一歩一歩を

踏み締めるようにして

僕は歩きだした。。。。