家まで残りわずか。


「…。

栞汰くん今日はありがとね」



「あ、ううん。」


「じゃーね」

「うん」





アタシは栞汰くんに近づいた。

栞汰くんは?が消えない。



栞汰くんの肩に触れて
キスをした。




「アタシも」