その日2通メェルがあった。1通は「今日先帰ってごめんねェ!!明日バイト行くょね??ぢゃぁまた明日★☆」花からだった。もう1通は「今日、悪かったなぁ・・・連れと帰ったんだょ」涼亮からだった。なんで二人とも隠すかなぁ・・・知ってるのに・・・その日メェルはかえさなかった。この日を堺に花と涼亮は2人でよく会うようになった。学校の帰りに見つけても見てみぬ振りをしてかえった。
ここ最近無性に花にいらつく。別に花が悪いわけじゃないんなだけど花と話していると自分が無理して笑っているのがわかった。きっと今までのゥチ等には戻れないんだ・・・それはアタシが涼亮を好きになっていたから。
「おはよう♪♪」朝からでかい声でいつものように挨拶してくる花・・・いつもはアタシもそれに負けないくらいの声でゆうけど最近では簡単に「おはょ・・・」って交わして教室へ行く。花や涼亮と話すのが嫌でHRが終わってからずっと屋上でサボった。アタシは2人を避けるようになった。話しはしてくるけどカルクかわすだけ・・・それが花と涼亮にしてあげれるアタシの精一杯の友情だったから。きっと話していたら何処かで本音をいってしまう・・・・まだ二人からはちゃんと付き合ってるって聞いてはないけど・・・見たらわかる。もし言ってしまえば優しい二人だから気をつかうにきまってる。だからわざと避けた。二人ともが大好きだから・・・