では、擬音を使わない戦闘シーンの書き方講座。


擬音を使わない戦闘シーンは、比喩と描写のセンスを全力で使いましょう。


行動を淡々と述べるだけでは、迫力は生まれないです。


例えば、爆発シーン一つとっても・・・。


「爆発した」


と、一言で済ますことも出来ますが・・・


「爆音が鳴り響く・・・続いて巻き起こる暴風・・・それに流されておびただしい熱量があたり一面を襲う。」


などと、長々と書くことが出来ればそれなりに、迫力がある・・・と、思うのは私だけでしょうかね?


ちなみに、比喩表現の連続なので、「爆発」という単語は使ってないですよ。


こんな感じの繰り返しで、戦闘シーンを練り上げます。