さて、擬音を使わない戦闘シーンですが・・・


まず、作品がそれに似合うかどうかを、考えなくてはいけないです。


擬音を使わない戦闘シーンは、やはり、擬音つきの戦闘シーンに比べ、迫力は劣ります。


ソレばかりは、仕方ないことは言うまでもないですが、逆に戦闘に奥行きは生まれます。


シリアスな戦闘シーンには、擬音はむしろ使わないほうがいいでしょう。


アクション小説には不向きだと、最初に述べておきますね。


逆にハードボイルド調の戦闘シーンだと、擬音なしの戦闘シーンは栄えます。


その見極めは重要。


関係ないですが・・・時代劇・・・歴史小説等の、重苦しい戦闘シーンも擬音なしが、最適です。


この作品が、どちら向きかも考えましょう。


ちなみに、関係ないですが・・・カミレンジャーの数少ない戦闘シーンは、擬音付です^^;


これは、勢いを殺したくないというのが、最大の理由です。


コメディは勢いは大事!!


擬音で遊ぶことはとても、重要!!・・・なのですわ^^