さて、ただ、喜ばしい話には裏がある。


当然、良い話ばかりでないのが、この世界。


まず、私は多少の自己負担がかかります。


「本とお金」の関係というヤツです。


まぁ、ただでデビューできると思ったら、大違いだぜ、コノヤローってヤツですね^^;


そして、本が売れなければ「それまでよ」ってことです。


これが、厄介。


つまり「フェイスは書籍化しましょう。でも、売れなければそれまでですよ」


ってヤツです。


これが、厄介。


つまり、フェイスが売れなかった場合、当然私はそれで出版業界復帰は超厳しい環境に立たされるわけなのです。


他の出版社も、デビューする作家は実は目を通している場合が多く、これが、コケた日にゃ~・・・。


「この人・・・前書いた作品、コケたじゃん。何でそんなヤツの本を出すんだよ~。」


ってことになるのです!


厳しい厳しいプロの世界です。



まだ、どこからも本を出したことのないアマチュアは良くも悪くも「ゼロ」の状態ですが・・・


一度、どこかで本を出したことのある人は、場合によっては「マイナス」になってしまうわけですね。


当然、言われましたよ・・・


「それでもいいですか?」


まぁ、「いいよ」って答えたのですがね^^;