悲しみを誰かに
苦しみを誰かに
わけあたえることが出来たら
どんなに楽なんだろう

独りじゃないよと教えてくれた
居場所はここだよと教えてくれた
でも…
どんなに優しくされても
やっぱり独りなのかな?
一線を越える勇気が   欲しい

強がってたわけじゃない
弱いところ見られたくなかった
そんな些細な理由で
独りが怖いの
孤独が怖いの
殻からでれない鳥のように

前に進みたい
身体がついて行かない
誰かの支えが欲しいけれど
人が怖いの
視線が怖いの
檻の中で蹲る動物のように

これ以上独りにしないでよ・・・・