ピーンポーン

家にチャイムの音が響く。


雄介が来たんだ。


用意は完璧っ!


「毎朝迎えに来てもらうなんて
ラブラブねぇ〜」


とゆう、お母さんに


「でしょ!
じゃあ、いってきまーす。」


と、言い残し

玄関の扉をあける。



そこには愛しの雄介が。


やっぱり今日もカッコ良い。



「おはよー。」


私は雄介のそばに駆け寄り


ちゅっ。


毎朝の日課、

おはようのキスをした。


そして、自転車の後ろに乗り

2人乗りで学校へ向かった。