10分ほど歩くとそこはマンションの下だった。


彩にぃが口を開いた。


「ここ。」



私は目を疑った。


「うわぁ……」




目の前は町の夜景でとてもキレイだった。



私のためにこの場所選んでくれたの……?



ありがとう……。