なんか、この笑顔が本物のような気がした。
 




「俺、そろそろ自分の部屋戻るから。


ちゃんと勉強しとけよ。」





そう言って陸はあたしの部屋から出て行った。





あたしヤバイ!!





どんどんアイツのこと好きになってる気がする!!





あたしはふと机に視線を移した。





なに!?





この量・・・