しばらくして泣きやんだ。


「じゃ、そろそろ話してくれる?俺はお前の彼氏だからお前から話が聞きたい。」


「うん・・・あのね、優弥とこのまんまいまいちな感じが嫌になって優弥と話したの。
どうしてこうなっちゃったの?って。
そしたら、あたしより前から大輔が好きだったみたいで、かななんて大っ嫌いって言われちゃったの・・・」


大輔はうん。うん。って聞いてくれた。


「かなと優弥は親友だもん。仲直りするべきだよ。
今すぐとは言わねぇけどね。
きっと優弥も本心で大っ嫌いって言った訳じゃないと思うよ。」


「うん。あたし謝る。」


大輔ありがとう。


今日はこのまんま大輔の家に泊まった。