就寝時間になっても優弥と話していた。

今日の優弥はなんか変。大輔の話しばっかり・・・なんか嫌だ・・・


「かな今あたしのこと嫌だって思ったでしょ?!」


優弥はすごい・・・


「うん。」


すごく嫌だった。


「それは好きってこと。いい加減気付きなよ。」


好き?

うん。きっと、じゃない。確実に好きだ。あたし大輔が好き。


「ありがとう。優弥!あたし大輔が好き。大すき。」


「やっと素直になったか。
さっき言い忘れてたけど、あたし雄太と付き合うことになったから。」


へぇ~
・・・って雄太と?


「言うのおそっ!おめでと!」


「ありがとう!」


どうも雄太から告ったらしい。雄太もずっと優弥が好きだったらしい。

優弥は断ったけどそれでもいいからといって付き合うことになったらしい。