私は山内凛。
月之城高校2年生。
それなりに楽しい毎日を送ってた。
「…内、山内!」
数学の吉川先生が叫んでる。私はびっくりして思わず立ち上がった。
「なななんですか!?」
そう言うとクラス中が爆笑した。
「りんりん、寝てたんだよぉ?上向きで(笑)あれは女では無かったよ〜!」
沙耶が言った。
私としたことが、またやってしまったー。私は誰よりも女の子らしくなりたいと願っていた。しかし現実は、馬鹿で女子から男前と言われる程だった。
だけど沙耶は、そんな私を好きだと言ってくれる。
「あっ、すみませーん。授業再開しましょうか!私寝ませんから!」
―キーンコーンカーンコーン
またまたみんなが爆笑した。予鈴、タイミング良すぎだよ!
「山内、あとで職員室だな!ちゃんと来いよ、常連さん。」
吉川は、毎回嫌味を言ってくる。
「凛、またやったね。」
「りんりん、今日も絶好調だねっ!」
凉花と沙耶が笑顔で私に言ってきた。
凉花は、とてもクールですごく美人。
沙耶は、私が目指している女の子。
いつもこの2人と一緒にいるからか、「月高のプリンセス3人衆」と言われていた。私は引き立て役だけどね!
「昨日、あんまり寝てないんだよねぇ。だからつい!まだまだ沙耶にはなれないね」
「いつも言うけど、別に沙耶にならなくてもいいじゃない。凛は男前だけど美人だよ!」
「沙耶もそう思うよぉ?沙耶は逆にりんりんになりたいな!愛されキャラに(^_^)」
「うっさいよ(笑)…、職員室行ってくるね」
「「楽しんでねー!」」
「…私思うんだけどね、吉川って凛好きだよね」
「沙耶も思ってた!あんなイケメンの教師に好かれるって羨ましいよぉ」
月之城高校2年生。
それなりに楽しい毎日を送ってた。
「…内、山内!」
数学の吉川先生が叫んでる。私はびっくりして思わず立ち上がった。
「なななんですか!?」
そう言うとクラス中が爆笑した。
「りんりん、寝てたんだよぉ?上向きで(笑)あれは女では無かったよ〜!」
沙耶が言った。
私としたことが、またやってしまったー。私は誰よりも女の子らしくなりたいと願っていた。しかし現実は、馬鹿で女子から男前と言われる程だった。
だけど沙耶は、そんな私を好きだと言ってくれる。
「あっ、すみませーん。授業再開しましょうか!私寝ませんから!」
―キーンコーンカーンコーン
またまたみんなが爆笑した。予鈴、タイミング良すぎだよ!
「山内、あとで職員室だな!ちゃんと来いよ、常連さん。」
吉川は、毎回嫌味を言ってくる。
「凛、またやったね。」
「りんりん、今日も絶好調だねっ!」
凉花と沙耶が笑顔で私に言ってきた。
凉花は、とてもクールですごく美人。
沙耶は、私が目指している女の子。
いつもこの2人と一緒にいるからか、「月高のプリンセス3人衆」と言われていた。私は引き立て役だけどね!
「昨日、あんまり寝てないんだよねぇ。だからつい!まだまだ沙耶にはなれないね」
「いつも言うけど、別に沙耶にならなくてもいいじゃない。凛は男前だけど美人だよ!」
「沙耶もそう思うよぉ?沙耶は逆にりんりんになりたいな!愛されキャラに(^_^)」
「うっさいよ(笑)…、職員室行ってくるね」
「「楽しんでねー!」」
「…私思うんだけどね、吉川って凛好きだよね」
「沙耶も思ってた!あんなイケメンの教師に好かれるって羨ましいよぉ」