「―光咲。生徒会長の言葉は?」
「さあ?知らないわ」
もう一度聞いてきたアイツに、にっこりと微笑んで答える。
「じゃあ、教えてやる。生徒会長の言葉は絶対だ」
「あっそ。知ってるけど?それが何?」
「だから、俺が指名したから、お前は役員決定だって言ってんの。
そんな事も理解できない訳?」
「はぁっ!?馬鹿にしないでよ、この二重人格、最低最悪男!」
少しずつ、切れてきた。
「じゃあ、分かってるんだな。はい、この話終わり」
――ブチッ !
「さあ?知らないわ」
もう一度聞いてきたアイツに、にっこりと微笑んで答える。
「じゃあ、教えてやる。生徒会長の言葉は絶対だ」
「あっそ。知ってるけど?それが何?」
「だから、俺が指名したから、お前は役員決定だって言ってんの。
そんな事も理解できない訳?」
「はぁっ!?馬鹿にしないでよ、この二重人格、最低最悪男!」
少しずつ、切れてきた。
「じゃあ、分かってるんだな。はい、この話終わり」
――ブチッ !