それから…暫く私たちは会話を交わしたりゲームをしたりと…
まったりと過ごしていた。
―――――――――――――…………‥
突然、訪れた沈黙。
私は、その沈黙に戸惑いを隠せなかった。
とっ…とりあえずジュース飲も!!
この空気嫌な予感がするし…
グラスを取ろうとした私の手に遊樹の手が触れた。
―――…ドキッ…
一瞬にして私の心臓は鼓動が早くなり…
遊樹に聞こえるんじゃないかって心配になった。
ただ少し手が触れただけなのに…
どうして…
こんなに胸がドキドキするの…
何とも思ってないのに…
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