『咲ー?早く起きなさい。遅刻するわよ』
『はぁい。今行く』あっ!
こんにちわ。
私は、松本咲です。よろしくね。
んで、このうるさい人は、私のお母さん。
『何やってるの。早くしなさいよ』
『分かったよ。いちいちうるさないな』『親に向かってその言葉は何』
あぁうるせーな。


『咲ー?おはよ!何か機嫌悪いね』
この子は私の大親友。
とても可愛くて、優しいコ。
『あぁー。未来。おはよ』

私たちはいつものように、くだらない会話で学校に行った。

もう私の恋が始まるとは、知らなかった。