南は心配になった…。

愛美が帰る途中先輩が
居た。目が合わせられなかった…。

『バイバイ。』先輩が笑顔で言った。
昨日の事を忘れたかのように…。

『さようなら。』
愛美はそう言うと帰った。
ー先輩に会うとだめだ。あの日の事ばかりが頭いっぱいになる…。ー

避けたい…。