なかに入ると小さい部屋と2つのいす
があった。
「どうぞ、お座り下さい。」
「・・・はい。」
「大丈夫ですよ。ただ質問するだけなので。」
私は、コクリとうなずくと喋りはじめた。
あなたの名前を言ってみてください。
えっと・・・ 中野亜美 です。
今日は何日ですか??
・・・分かりません。
しばらく質問は続きた。
「ありがとうございました。
では、お父さん達を呼んでくれるかな?」
と作り笑顔をして言われた。
私は、気づかないふりをしてうなずいた。
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