「すまないが、パパの仕事の用で東京に引っ越さないといけなくなったんだ。」

それは、あまりにも突然で、
 
だけど、仕方がないと思った。

そりゃ、イヤだし、不安があった。

でも、私には夢があったし、

その夢を叶えるには、東京の方がいい。