アルバムにメモを数枚挟んで閉じた。

そしてそのまま横になり、コタツに入りながらウトウトと寝かける。



全く…

とんでもない宿題だよ、真由。



ウトウト…そこで見た夢は。

まだそんなに遠くない過去なのに懐かしい…



でも、真由には。

可哀相な思いをさせてしまったという後悔の念が。

重くのしかかる。