「百人隊……、準備しておきましょうか?交渉するのなら、コチラが優位に立たないといけないッスからね?」
不敵な笑みを浮かべて、ブレイドは胸元の金剛石で出来た首飾りをいじりながら、尋ねる。
以前まで、装飾品は着けていなかったハズ。
闘華はブレイドの首飾りを一瞥しながらも、その内容に疑問を持つ。
「……そうだな」
「百人隊?なんですか、ソレは?」
ブレイドとランスの聞き慣れない部隊とそのやり取りに、闘華は質問するのだった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…