「……っ初めまして!!皆殺し殿。お噂はかねがね、お聞きしておりますよ?」


サブマージは祭壇の上から、ジェノスに向かい声を掛ける。


「アンタが、不敗のサブマージかい?たまに噂なら、耳に入るヨ」


ジェノスはサブマージの問いに対し、殺気を撒き散らしながら答えた。



「「……」」



一触即発。


独特な空気が周りに蔓延し、戦士達を浸蝕していった。