黒船に乗り込み、帰還を果たす鬼人達を確認したブレイドは、おもむろに弓を手にする。


標的を決め弦を引き絞るブレイドは、なんの躊躇いも無く、矢を放つ。



風切り音を鳴らし放たれた矢は一直線に、紅拳と向かい合う闘兵衛へと、飛んでいくのであった。