アレ?








ジョシコウ????







ジョシコウッ、テ、ナンダッケ。






アンジェリカガクエンッテ…








「女子…………高????」




「すまん!!我々のミスだ!!」

校長は俺の足元で土下座を繰り返した。

「何せこの田舎学校だ…!!……東京の学校なんて、全く検討がつかなかったんだ…!!しかしそれも、我々教師一同が調べてかなかったわしらの責任だ……!!」


校長の後頭部がかすかに震えて見えた。


「ほんっとうにすまない!!」






「……じゃあ、俺の進学は…どうなるんですか」