「んっ…」

「あっ…い…やぁ…」

2人は互いの指を髪に絡ませ
次第に深く深く舌も絡めていく

クチュ…クチュ…

舌が絡め合う音が部屋に響く


「み…みさき…かん…じる…?」


「あ…んっ…ん」


名残惜しそうに唇から離しそのまま首筋から耳に這わせる


美咲の耳たぶを甘噛みする聡

美咲も耐えきれず
聡の耳たぶに唇を甘噛みする


「あんっ…やぁ…」

「んーっ…」
「はぁ…はぁ…だめだよ…みさき…」


唇を離し聡は美咲を抱きしめる


「はぁ…はぁ…」


「そんな潤んだ目で見られたら止まらなくなる…先に風呂入ってこよ」


「…わかった…」




2人は着替えを持って部屋を出る…


前に聡は美咲の耳元で囁く


「さっき…かわいかった…感じちゃった?」

「っ……いじわる」





「後でもっと鳴せてあげるよ…」