『よぉ。副会長やれ』
と突然 隆司に言われ

『………』


『無視すんなよ~
これ、やるから』



渡されたのは






『生徒会室の奥の部屋の鍵。会長と副会長しか入れないから』
『それと、仕事は俺がやるから気にすんな』



と言い残して去っていった隆司