「美さ……香山さん生徒会と関係がないけど時々この部屋使っていいか?」


「ん?ここ?ん~」…ニャニャ♪
「なになにエロいことするの~?」


「………」
「ばっ…ばかやろー!!違うわ!!」

「あはははー聡お前がそんなに焦ってる所はじめて見たわークックッ…」

「詳しくは聞かないがいつでも使って。ただし、いろいろ書類とかあるから必ず鍵閉めてくれればいいよ♪」

小声で隆司は聡に
「ソファーは汚さないでね♪」


「!!…ばっ…り…隆司!!!!」

「ははは~ではお邪魔虫は消えます~
美咲ちゃん♪ごゆっくり~


「??…は…はぃ須山さん…」


「あ!堅苦しいから隆司でいいよ♪」


「は…ぃ隆司…さん」


「隆司…とっとと行け…」真っ赤な聡



「じゃ♪」
(ガラガラ…)

(驚いたが聡にとって良い方に行ってくれればな。美咲ちゃんよろしくな)

ニコニコしながら隆司は歩いていった