この前の夢が正夢になる

大声で叫びたい…


…事を抑えて
自分の気持ちを
今伝える



「親父…話がある」
「なんだ」


「俺。大学卒業したら兄貴の側で働きたいと思ってる」


「……。」


「聡。隆司君との話しはどうなったんだ」
と兄貴が話し始めた

「兄貴…なんでその話しを…」


「ああ。時々会って話ししたりするぞ
隆司君の父親とが殆どだけどな」


「えっ?」


「まあ。この世界には色々あるんだ。
お前もその内わかる。隆司君と2人で組んでくれれば
お互いにいいんだけどな」

ニヤリと笑った兄貴と 親父


「まだ時間はある。ゆっくり考えろ」


「わかった」