新聞部の部室に
ひとりで居た

、、呼ばれたのだ
5組の男子
加藤(かとう)修
くんに

高校生活三年目の
冬休み明けのコトだった、、

ドアが開いた

修くんだった
5組は特進科で修くんはいつも成績優秀だった
スポーツ万能で外見もかっこ良かった

「春霞(はるがすみ)さん??」

「はい」

修くんは静かにドアを閉めカギ
をかけた

「俺が呼んだのに、、遅くなってごめんね」

「ううん、前から来たかったんだぁ♪新聞部の部室!!
パソコンあるしテレビあるしWiiあるし♪でも新聞部じゃない人が入ってるとこ、先生見られるとうるさいじゃん。
さっきも2年生の先生に見つかったけど『新聞部の子に呼ばれたんです♪』って言ったら怒られなかったし♪」

「そ、そっか」