亜衣に相談にのってもらい、気が少しだけ楽になった真衣は次の日、学校に行き、美菜に昨日の夜の話をした。 美菜は相当驚いていた。 『何で…?…嘘でしょ!?…将斗先輩は、本当にそう言ったの…?…』 真衣は頷いた。 美菜は…泣いていた。 そして泣きながら真衣に言った。 『真衣…美菜は、真衣の幸せを願ってるから。協力するから…何でも言ってね。…ほら真衣っ!笑って!』 美菜は優しい… ありがとう…