んん?あれぇ…?
ここ?…いやぁ…?

『どーしたの???』

『…。…。』

あっ☆

『時間の都合によりお食事へ変更しまぁす…』

『えっ!?ちょっ!ちょっとぉ!!!光の祭典はぁ!?』

『…。…。』

無言のまま、竹ノ塚駅近くのファミレスへ入る…。

申し訳なさそうに…。チョット高そうなファミレスへ…。

『着きましたよ。お食事でーす。』

『どうぞ?お姫様?』

助手席のドアを開け、真優を抱く。

ひきつった笑顔で真衣に手を差し延べた…

(普段はこんなことしねぇのに…)

『もぉぉ!!!』

『自分で降りる!!!』
オレの手をビシッと払いながら…