知ってるよ
キミは 私のコト何とも思ってないコト

知ってるよ
キミに 好きな人がいるコト


知ってるよ。

私の願いが叶わないこと…


だけど‥。

何気なく見せる キミの笑顔が

優しい言葉が

私の気持ちをにぶらせる。

今日も また 諦められない‥
なぜだろう


キミの声を聞くと 胸が苦しい

キミの笑顔を見ると 涙が溢れる

目が合うと 目をそらしてしまう


好きなはずの キミの声でさえ

あんなに明るい 笑顔でさえ

優しい瞳でさえ

大好きな キミなのに‥。

キミから 逃げている 自分に気付いた



どんなに愛しい キミの声でも 瞳でも

私に向けられるものじゃない

キミの優しさは

私のココロを 崩していく
キミの存在が

私の中で大きくなったのは
何時だったかな。

気づいたときには もう

キミの笑顔を‥ 姿を…

目で追っていた。

最初の頃は 少しの言葉を交わすコトだけで
嬉しくて うれしくて
ココロがいっぱいになった

でも…もう そんな事だけじゃイヤなんだ

キミの隣にいたい。

キミの笑顔を独り占めしたい。

こんな思いが 強くなっちゃう



ねぇ…。

私は どうしたらいいですか?

キミは…

この思いに答えてくれますか?
大切なキミへ

キミは今 何をしていますか?

どんなコトを考えながら
学校に行くのですか?

どんな風に キミの好きな人に
話しかけるのですか?



私は

‥今
キミに会いに行こうか悩んでいます。

‥今日 キミに話しかけてもらえるかな
と 考えながら 学校へ行きます。

‥キミの笑顔が見たいから
おもしろい話しをしようと思います。

こんな風に
キミを思う日々を送っています。
この思いが 溢れそうで‥


でも 言葉に出来なくて‥


こんな苦しいコトが あるなんて‥


こんな幸せで


せつない思いが あるなんて‥


キミを"スキ"になって 初めてしった。
"スキだよ"


ココロの中で つぶやいてみる。


キミの ココロに


私は いない。
"苦しいよ"

"つらいよ"

"ココロが痛いよ"


そう感じるのは

きっと 私がキミを

"スキ"だから



"嬉しくて"

"楽しくて"

"幸せで"


そんな日が来ることを
私は 望んでもいいですか?
届かない この思いを

どうしたらいいのか 分からずに…。




"スキ"




この一言を‥

このたった一言を‥

口にする 勇気を

私にください。


キミに この思いを伝えられたら

どんなに楽だろう‥。
"スキ"


そお ココロの中で

何度 つぶやいただろう

キミに この思いが 届かないと

何時 知ったのだろう

なんど"諦めよう"と 涙を流したのだろう



"キミがスキ"


この思いは 止められないと

私は 今 気がついた