朝起きると
キミの声が聞きたくて

お日様を見ると
キミの暖かい笑顔を思い出して

眠るときは
夢の世界でキミに会えるように
祈りながら…明日へむかう

ほらね、

私の今日は キミでいっぱい

とってもあったかい気持ちになれる

でもね。 なんだか苦しい
気がつくと
キミの事 目で追ってるの

真剣なキミ

眠そうなキミ

お日様のような 眩しいキミ

どんなキミも好きなんだよ…。

でも、

どんな輝いている笑顔より

キミと 目があったときの
私だけに向けられる

笑顔が‥ その優しい瞳が‥

私の世界で一番

好きなキミです。
キミの笑顔が大好きです

でも
私じゃない 誰かに

その笑顔がむけられるのは

私じゃない 誰かに

優しい瞳をむけられるのは

ココロが痛いよ

でも
私にそんなコト 言う権利は
無いんだ…。

だから だからね

私だけにむけられる笑顔の‥

瞳のなかに 少しでも

私が…私だけが入っていられるように

ほんの少しの 期待を胸に

毎日 キミを想うよ
嬉しかったよ。

キミが私を頼ってくれたコト。

すごく気持ちいい 笑顔て゛
話しかけてくれたコト。

ありがとう



キミは‥

誰にでも優しいんだね。

私じゃない‥
誰にでも…キミは優しい。



それが、真実だったとしても…

知りたくなかった‥

私の中だけでも良かった。

私だけに 優しいキミであって ほしかった
頭では解っているよ
キミには 好きな人がいるコト。

知ってるよ‥ 解ってる‥。

でも、
少し優しくされると。
キミに笑顔 向けられると。

…ココロが勝手に
思い込む。 期待させる。

"ワタシノ コト スキ カモ"
って…。



頭とココロは

繋がっているようで…

繋がってないんだ。
知ってるよ
キミは 私のコト何とも思ってないコト

知ってるよ
キミに 好きな人がいるコト


知ってるよ。

私の願いが叶わないこと…


だけど‥。

何気なく見せる キミの笑顔が

優しい言葉が

私の気持ちをにぶらせる。

今日も また 諦められない‥
なぜだろう


キミの声を聞くと 胸が苦しい

キミの笑顔を見ると 涙が溢れる

目が合うと 目をそらしてしまう


好きなはずの キミの声でさえ

あんなに明るい 笑顔でさえ

優しい瞳でさえ

大好きな キミなのに‥。

キミから 逃げている 自分に気付いた



どんなに愛しい キミの声でも 瞳でも

私に向けられるものじゃない

キミの優しさは

私のココロを 崩していく