わたしがお兄ちゃんに虐められて泣きそうなとききっきを連れて部屋に入った






そこで号泣してたらきっきが涙を舐めてくれた



しょっぱそうに身震いをしているきっきがおかしくて愛しくてすぐ元気になった





わたしわ泣くたびにきっきに涙を舐めてもらうのが習慣になった



わたしわ弱虫だからすぐ泣いてた



泣いたとききっきだけが支えだった




6年生になってもそれわ続いた