「うわっ…」

目の下にはすっごいクマ…

確かにこれでご飯まで食べなかったら、具合悪いと思われても仕方ないな…。

そう思いながら顔を洗い、歯を磨いた。

そして、洗面所を出ようとした時、

ガラリと洗面所の引き戸が開き、

今一番会いたくない人物…

お兄ちゃんが入ってきた。