母「美那~!いい加減起きなさい!遅刻しても知らないよ!」


そう言って母は出かけてった


美「う~ん…分かってる」


一人呟いてから起きてリビングに行くと朝食が用意されていた
その横に置き手紙が…


美那っ!
入学そうそう遅刻しないでよ!!
ご飯ちゃんと食べ…


美「あ…
今日入学式だったあ~!
あ~何でお母さんちゃんと起こしてくれないのー」


読んでから入学式と気づく
時計を見ると既に始まっている時間だった
急いで新しい制服を着て長い髪をまとめて出ていく