そんな適当な感じで、
本日の生物部のミーティングも終了した……
…そして、
翌日からは、
優斗一色な生活がスタート?
とか思って、浮かれていた私
受かれ過ぎて、
翌日は
朝早くに学校に登校した
けれど、
毎回 私の予想を裏切る優斗は、遅刻してきたのだった……
「 …優斗が遅刻なんて珍しいね、」
「 …ん。寝坊した、」
内心ドキドキしながら
話し掛けたのに、
優斗は欠伸しながらのんびりと答えた…。
…なにこれ、
なんで
私ばっかりドキドキしてるの…?
優斗から告白してきたくせに、そんな素振りは一つもないし…
…てかいうか、
本当に付き合ってんの?
うっかりしてると
そんな不安が次々に浮かび上がってしまう……