「グフッ」

激しい蹴りがいきなり顔面にきた。

「イテぇっ!」

「起きろっ!兄ちゃん!」

「なにすんだよ。」

「いつまでたっても起きないからだよ。それとも、もう一発くらいたい?」

「いや、遠慮しときます。(悲)」

「ぢゃあ、早く起き上がりなさい。」

「はいはい。わかりました。」

そして俺は昨日と同じように、起き上がって、朝飯を食べた。