「痛っ!?何すんねん!…そういう凜も朝帰りやろ!?」 「うるさいわ!アタシと智夜は違う!アタシは高校生じゃ!」 「んな関係ないわ!お前だって中学の頃ヒドイ荒れようやったやろ!?」 「てめ…姉ちゃんに“お前”とはどーゆーことやねん!!」 アタシは智夜の首根っこを掴むと腕を首に回して、力ずくで締め上げた。 「痛い!っつーねん!お前本間に女か!?」 「うるさい黙れ!」