もちろんアタシが当てたんだと気がついた男達。 「おら゙!お前がぶつけたんか!?…あぁ゙!?」 そうだよ。 アタシだよ。 ってか、アタシ以外に誰がいんだよ…。 アタシが空き缶をぶつけたと思われるスキンヘッドの男が近づいて来た。 「お前かって聞いてんのじゃ!!」 「………。」 「……おい、耳なしかぁ゙!?」 ガン飛ばしまくるスキンヘッド。 はっきり言って、全然怖くなんかない。