「ッッ……。」



痛い…。


今になって、こんなに痛みだすなんて…


もう最悪…。



とりあえず、アタシと東亜はこの場所から逃げ出すために、倉庫を後にした。



倉庫の外に出ると、やっぱり空はもう暗くなっていた。



「はぁ…はぁ…東亜……。」



なんだか苦しくて、段々息が上がってくる。