頭では分かっているつもりでも、体は言うことを聞いてくれない。



アタシはこの日、暴れられるだけ暴れまくった。



まるで、自分の気持ちを隠すかのように…。



ごめんな東亜…?



あの時、素直になっとけば…


こんなに後悔することなんて
なかったんやろな?



いっつも…



アンタの広い背中と、本当はやさしい心を…



知っていたハズなのに…



ほんまにゴメン…。



素直じゃなくて…。




アタシはこれから起こる、信じられない展開に…



まだ気がつけないでいた…。