「アタシたちが何してたか、この格好で分からない?」 クスっとからかうように笑いかけた。 その瞬間、すべてを察知したアタシは、 カァっとなった。 顔が熱い… 「おいおい、すーのことからかわないであげて? こいつまだ、おこちゃまなの」 なんか、恥ずかしい… アタシ、ハダカでもないのに… 那智…? 変な汗… イヤラシイ。 こんな那智、知らない。