とりあえずそう答える。



「――――じゃ。いただきます。」


そういってベットに押し倒された私。


「へ?」


「いや、だからさぁ。いただきます!」

そういって彼の手が私の服の中に入る。


「えっ!?やぁ・・・んっ」

騒いでたら無理矢理口を塞がれた。

熱い舌が入ってくる。


ちょ・・・ちょっと待って!




「やめてください!」

どんっと彼を押す私。



私におされたことに驚いている彼。


「なんて事するんですかっ!?」


「え?だから〃いただきます〃っていったじゃん」

真面目に答える彼。



「でも、普通いきなりしないです!名前も知らないのに!」


「あぁー名前、ね。俺は新生悠斗。お前は?」

あぁ、それか。と面倒くさそうに答える悠斗(さん)。



「私は星野優奈です。」



「――――と、言うことでいただきます。」



また私を押し倒す悠斗。



―――――って。


「違うでしょー!」