せっかく早起きしたから
朝ご飯食べる為に
リビングへと
向かった。




「あら、沙羅早いのね。珍しい〜」



お母さんまで…



「今日学校あるんやと勘違いしてたみたい。」



うっせーよ!


ドンっ!


兄貴の足を思いっきり
踏んでやった。



「なっ!!!!いっ…て!!」



「あら!通りで(笑)さら、丁度いま朝ご飯できたとこよ。悠も食べましょ♪」




『やった♪タイミング良かったな。』



「くっ…いてぇし…」




そんな兄貴は放っておき、
ご飯を食べ始めた。



_