「「うるさい!!こっちの事情で一緒に住んでるだけ!別に付き合ってるとかそんなのはない!」」 見事に私の声と涼夜君の声がはもった。 「・・・・スミマセン・・・」 そう言ってみんな自分の席へ帰っていった。 「嵐が去ったわ・・・・」 麻衣が小さく呟いた。 「だな・・・」 と涼夜君が言った。