クラスの子にも笑われるし。
それよりなにより
「馬鹿だと思ってたけど本物の馬鹿だったんだな…」
恭に憐れみの目で見られるのが一番悔しい!
あんたは思ってるだけじゃなくていつも馬鹿馬鹿言ってくるくせに…!
もう言い返す気力もない。
「それより早く泰輔に事情話さなくていいのか?後でって言って切ったんだろ?」
そうは言ってもケータイは先生が持ってるからかけれないし
「あぁ…どうしよう」
机に突っ伏したあたしを見て、恭は一つため息をした。
「…しょーがねぇな」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…