「おっはよー♪」
「……愛奈どした?」
「ふへへ」

ガラッ

「愛奈あぁっ」


ギュッ


「ちょっ…////」

「ふぅ~落ち着く~」
「隼斗恥ずかしいってば///」
「俺は他人の目なんて気にしねぇのっ。嬉しいくせに♪」
「…ふんっ////」



本当はすっごく嬉しい。


「2人、付き合ってんだ!!いつから?」
「昨日。万由にメールするの忘れてて…ゴメンね?」
「いーのいーの。隼斗、愛奈泣かせないでよ。泣かしたら軍隊引き連れて殺しに行くからね!」
「こえぇ~」



幸せな時間


今日から隼斗との2人の時間を刻んでく。











ただ、アタシは黒岳舞花に怯えてた。




いつ何されるかわからない。


そんな恐怖に襲われてて…