仁のサラサラの髪の毛が風にゆれて思わず見とれてしまう。。


「なに?愛奈」
「やっ何もないよ」
「そ。」

仁はまた眠りはじめた。







季節は夏間近。

アタシはいまだに隼斗が好きなコトを認められない。



何でだろ。。

怖いんだ。


好きになりすぎて、一方的になって嫌われるのが…