優斗が、廊下側の一番前にある席に、指定カバンを置いた。
俺の心臓は、かなり速いスピードでドクドク言ってるうぅぅう!!!
優斗から目を逸らせないでいると、優斗の元に凌が。
「優斗ー!!
これやるよっ♪」
えぇぇぇえー……。
……気のせいだよな。
俺は目をこすって、凌の手元を見た。
あれは
紛れもなく、チョコだ。
しかも、絶妙にはげている丸顔の、二頭身ヒゲじいさんが描かれているパッケージを見る限り……高ポイントだッ!!
.
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…